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滝川クリステル、声優初挑戦も演技に苦労「私はもうこれでいいかな…」 劇場版アニメ「リトルプリンス 星の王子さまと私」ジャパンプレミア

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 フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが11月10日、東京都内で行われた日本語吹き替えを担当する劇場版アニメ「リトルプリンス 星の王子さまと私」(マーク・オズボーン監督)のジャパンプレミアに出席。今作で本格的に声優に初挑戦したという滝川さんは、その感想を聞かれ、「全く演技をしたことがなかったので、ブースの中でこもってやるのは、人が見ているので恥ずかしくて。(アナウンサー業と)全然勝手が違って、もうこれで私は(声優をするのは)いいかなと思うほど演技は難しかった」と苦笑交じりに振り返った。
 イベントには、日本語吹き替えを担当した鈴木梨央さん、瀬戸朝香さん、伊勢谷友介さん、竹野内豊さん、ビビる大木さん、津川雅彦さんも出席。同じく声優初挑戦という竹野内さんも「難しいですよね」と感想を語りつつ、「演技とはまた違う感じで、ブースの中で目の前にモニターがあって、マイクが立っている(環境で)、その中で『はい、やってください』というのは初の経験だった。でも、非常に楽しませていただいた」と語っていた。
 「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、仏作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの代表作「星の王子さま」のその後の物語。主人公の9歳の女の子と、隣に住んでいる奇妙な老人が仲よくなり、老人は女の子に「星の王子さま」の話をする。やがて老人は病に倒れてしまうが、女の子と老人は王子さまを探しに、飛行機に乗って夜空へと旅立つ……というストーリーで、21日公開。
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演芸 - Entertainment
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