総務省がきょう発表した5月の家計調査によりますと、二人以上の世帯の支出は物価変動を除いた実質で25万2,017円と前の年の同じ月と比べて16.2%減少しました。
これは比較可能な2001年以降、4月に続いて過去最大の落ち込みです。
発表によりますと、マスクなどが売れた「家事用品」が実質2.9%増えたことを除き、宿泊費など「教養・娯楽」が37.9%減るなどすべての項目で減少しました。
総務省では「コロナウイルスによる外出や営業の自粛に加えて、昨年の10連休の反動などにより減少幅が拡大した」とする一方、「緊急事態宣言の解除に伴って、消費の減少幅が徐々に縮小するなど持ち直しの動きもある」としています。
これは比較可能な2001年以降、4月に続いて過去最大の落ち込みです。
発表によりますと、マスクなどが売れた「家事用品」が実質2.9%増えたことを除き、宿泊費など「教養・娯楽」が37.9%減るなどすべての項目で減少しました。
総務省では「コロナウイルスによる外出や営業の自粛に加えて、昨年の10連休の反動などにより減少幅が拡大した」とする一方、「緊急事態宣言の解除に伴って、消費の減少幅が徐々に縮小するなど持ち直しの動きもある」としています。
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