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案里被告「秘書に虚偽の証言あった」(2020年11月20日)

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公職選挙法違反の罪に問われた参議院議員河井案里被告の被告人質問が東京地裁で開かれ、
案里被告は「秘書の証言に虚偽の証言があった」と述べました。
案里被告は秘書が地元議員に現金を渡したことを報告していたかについて
自身の証言が秘書の証言と食い違っていることを検察側に指摘されると
「秘書が虚偽の事実を作り上げて、私を陥れようとしている」と強い口調で反論しました。
また、県議に現金を渡したことについて「記憶がない」と答えたのを検察側に
「当選祝いには不自然なタイミングで言い訳できないから覚えていないと言っているのではないか」と
問われると「私はそうは思わない」と反論しました。
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ニュース - News
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