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松永さん誹謗中傷 懲役1年求刑(2022年12月19日)

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2019年に起きた池袋暴走事故で妻と娘を失った松永拓也さんをツイッター上で「金や反響目当て」などと
侮辱した罪などに問われている無職の油利潤一被告の裁判で検察側は、懲役1年を求刑しました。油利被告のツイート内容が松永さんに対する侮辱であるのは明らかとし、「心情を深く傷つけるだけでなく、被害者の 
さらなる誹謗中傷の呼び水になるもので、特に悪質」と指摘しました。一方、弁護側は、「ツイートは松永さんを対象にしたものではない」として改めて、侮辱罪については無罪を主張しました。裁判では松永さんの
意見陳述が行われ、「どれだけ妻と娘に会いたいと願い、それが絶対に叶わないんだという現実に打ちのめされてきたか。この人に何が分かるのか。被告人のコメントを見ながら、怒りと悲しさで涙が出てきました」と話しました。そして油利被告に対し「私や妻と娘を侮辱したことを心から謝罪できるような人になって頂きたい」と語ると、油利被告は小さく頷く様子を見せました。裁判後、松永さんは会見を開きました。
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ニュース - News
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