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東北と北陸 20日まで大雨警戒 土砂災害の危険度高まる恐れ(2023年7月19日)

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活発化した梅雨前線や低気圧の影響で、東北と北陸では、20日にかけて非常に激しい雨が降るところがあり、大雨の恐れがあるとして、気象庁は、土砂災害などへの警戒を呼びかけています。
東北にのびている前線の上には低気圧があり、今夜にかけて北陸や山形県に近づく見込みです。現在、気象庁は、秋田県や岩手県の一部に「土砂災害警戒情報」を発表しています。20日朝までの降水量は、多いところで東北150ミリ、北陸120ミリとなっています。
東北では、これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあり、少ない雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあるとして、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

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