東京都はきょう、新型コロナの感染者が新たに8,529人確認されたと発表しました。都内の新規感染者は8,529人で、先週の木曜日よりおよそ5,000人増え、20日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。重症者は6人でした。こうした中、東京都はモニタリング会議を開き、「急激な感染拡大に直面している」と指摘しました。オミクロン株のうち、感染力が高い「BA.5」の割合が増えていることなどから、新規感染者の7日間平均は、4,395人と1週間で倍増しています。専門家は「第7波に入ったと考えられる」と指摘した上で、このままのスピードで感染が拡大すれば、2週間後の7月20日には1日あたりの感染者が1万5,000人余りになると予測しています。また、入院患者数も2週間で倍増していて専門家は、「医療提供体制への深刻な影響が危惧される」とした上で、体制強化の準備が必要だと指摘しました。一方、木原官房副長官は、「現時点で都道府県からまん延防止等重点措置の要請はなく、行動制限を行うことは考えていない」と述べました。
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