景気後退なきインフレ克服は？日米欧2024年の金融政策はこう動く

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12月20日（水）20:00～（予定）
2024年、日米欧の中銀はどう動くのか？アメリカでは利上げの累積効果により成長ペースが鈍化していくとみられる一方、マイナス成長には至らないという景気の“軟着陸”を予想する声が増えている。ユーロ圏では、インフレの鈍化基調が鮮明になる中で、ドイツなどの景気不安の高まりを受けて、ECBが利下げに転じるとの観測が強い。そして、日本では春闘での賃金上昇などを確かめた上で、来年前半のマイナス金利解除が織り込まれつつある。実に17年ぶりの利上げが迫っている。それぞれ大きな転換が予想される日米欧の金融政策だが、その行方を決定づけるポイントとは何か？日米欧の金融政策は来年、具体的にどう展開し、それが世界の景気をどう動かすのか？来年の相場を大きく左右する日米欧3極の金融政策を、それぞれの専門家が大胆予測する。

【構成】
第1部 2024米国の金融政策 大胆予想
第2部 2024欧州の金融政策 大胆予想
第3部 2024日本の金融政策 大胆予想
第4部 2024 金融政策の影響で相場はこう動く
第5部 みなさんの質問に答えます

【出演】
鈴木敏之 氏（GME 文教大学）
田中理 氏（第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト）
門間一夫 氏（みずほリサーチ＆テクノロジーズエグゼクティブエコノミスト）
塩田真弓（Newsモーニングサテライト 金曜キャスター）

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