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旧制大分中学校歌と戦没学徒慰霊像

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Published
2015 8 8
at レンブラントホテル 大分、上野丘高校
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 昭和20年4月21日正午頃、大分市に米軍のB29による空襲があり、
現在の岩田町にあった海軍航空廠に学徒動員されていた大中2年生(大中61期生)18名が爆死した。昭和43年、同窓生らが各方面に呼びかけ、校内に「戦没動員学徒慰霊像」が建てられた。
 現在も生徒たちの手によって清掃され、遺族の方のお参りが続いている。
—— 大分県立大分上野丘高等学校ホームページより
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旧制中学2年、君は13才、
まだ少年の面影を頰に残す頃
終戦を目前に控えた春の日に
訪れた突然の悲劇が
君の頬から輝きを奪い去った
洋々たる未来とともに
——
もっと勉強をしたかっただろう
もっと野球もしたかっただろう
もっと旨い物も欲しかっただろう
——
 そして初恋も、、、、
君は13才
あまりにも早すぎる、、、
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大分県立大分中学校校歌
 作詞・作曲 不詳
1.大空高く月澄みて 雲吹きすさぶ秋風に
  晴るる高嶺の麓より 白く流るる由布川の
  水につきせぬ恨みあり 春風秋雨五百年
2.昔偲べば端なくも 袖に散り来る露の玉
  あはれ祖先の大友が 太刀風強く鎮西を
  なびけし城のその跡も 今は空しく老松の
  (3.4.5.略)
6.為す事なくて朽ちもせば 地下の祖先に恥なるぞ
  奮へや奮へ吾健児 起てや千余の我健児
  豊山豊水とこしへに 待てる英雄誰なるか
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Category
スポーツ- Sport
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