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日本学術会議が在り方をまとめた中間報告を提出(2020年12月16日)

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日本学術会議の梶田隆章会長らはきょう、国を代表する学術団体に必要な要件を全て満たしているとする中間報告をまとめ井上科学技術担当大臣に提出しました。
この中間報告では、政府などに対する提言機能の強化や専門職員の充実、会員の選考過程の透明化に向けた方針が示されています。
ただ、焦点となっている政府から独立させることも含めた会議の設置形態については引き続き検討が必要としています。
学術会議側との面談後、井上大臣は会議の在り方などについては、「年内には政府として一定の道筋を示したい」と強調しました。

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