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日本の人口 50年後8,700万人 4割高齢者(2023年4月26日)

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国立社会保障・人口問題研究所は26日、2070年までの日本の将来推計人口を公表しました。日本の総人口は70年に現状から3割減った8,700万人に落ち込み、65歳以上の高齢者は人口の4割を占める見通しです。統計では、2020年には1億2,615万人いた日本の総人口が、2070年には8,700万人と、約7割に減少するという結果になりました。またそのうち65歳以上の高齢者の割合は、2020年の28.6%から2070年には38.7%に増えると推計しました。

19歳の学生「(総人口が)7割は本当に社会に影響してしまいそうな感じなので驚きです。年金が減ってしまうのではないかという心配はあります」

推計には日本に住む外国人も数に含まれていて、新型コロナ感染症が流行する前の増え方をもとに、総人口のうち外国人の占める割合は、2070年には1割を超えるとみています。厚生労働省は年金制度への影響を試算し、2024年夏をめどに将来の年金の給付額の見通しを公表する予定です。

#総人口 #減少 #人口問題 #高齢者割合 #厚労省 #年金制度

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