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新型コロナの影響で 有効求人倍率“3年半ぶり”の低水準

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厚生労働省がきょう発表した3月の有効求人倍率は、前の月と比べて0.06ポイント低い、1.39倍となりました。
2016年9月以来、3年半ぶりの低水準です。
主に製造業などの新規の求人が減りました。
米中貿易摩擦で生産が弱含んでいるところに、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけた形です。
また、総務省が発表した3月の完全失業率は、前の月と比べて0.1ポイント上がって2.5%となり、2ヵ月ぶりに悪化しました。
新型コロナウイルスを理由とする解雇や雇い止めは24日までで3,076人に上っていて、宿泊業や飲食業などが多いということです。
#有効求人倍率#完全失業率#米中貿易摩擦#雇い止め
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ニュース - News
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