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文科大臣「都に合理的説明求める」(2021年5月11日)

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東京都が文化庁に対し、国立美術館などの休業の継続を要請したことについて、萩生田文部科学大臣は、「都に合理的な説明を求めている」と述べました。
萩生田大臣は美術館などが感染の拡大に影響はないとの考えを示す一方、「東京都が閉めることで効果が上がるというなら理解したい」と述べ、都と協議をする考えを示しました。
政府は大型施設の営業再開を認める一方で、知事の判断で休業要請もできるとしています。
文化庁の方針が明らかになったきのう、都は文書で休館を継続するよう強く要請していました。
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