政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身会長は9日、東京オリンピックを開催するのであれば、今の緊急事態宣言が解除された後の感染拡大を抑えることが重要だと訴えました。
新型コロナ対策分科会尾身会長「五輪が始まる日から終わる日までだけではなく、その前後、特に前。五輪を開催するなら感染が拡大しないようにすることが日本の社会が求めていること」
尾身会長は、このように述べたうえで、6月20日までに発表する予定のオリンピックに関する提言の中で、今の緊急事態宣言の期間が終わる6月20日以降に、どの様な対策をすれば感染状況がどうなるかの予測を盛り込む考えを示しました。
一方で、オリンピックを中止すべき基準を示すのかという質問に対しては、専門家としてリスク評価はするものの「開催するかの選択は主催者の責任」と述べ、分析と判断は切り分けるべきだと主張しました。
#東京五輪#新型コロナウイルス#尾身会長#提言
新型コロナ対策分科会尾身会長「五輪が始まる日から終わる日までだけではなく、その前後、特に前。五輪を開催するなら感染が拡大しないようにすることが日本の社会が求めていること」
尾身会長は、このように述べたうえで、6月20日までに発表する予定のオリンピックに関する提言の中で、今の緊急事態宣言の期間が終わる6月20日以降に、どの様な対策をすれば感染状況がどうなるかの予測を盛り込む考えを示しました。
一方で、オリンピックを中止すべき基準を示すのかという質問に対しては、専門家としてリスク評価はするものの「開催するかの選択は主催者の責任」と述べ、分析と判断は切り分けるべきだと主張しました。
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