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宮内庁病院の医師が新型コロナに感染(2022年7月22日)

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皇居の中で天皇陛下や皇族などの診察や治療をする宮内庁病院の医師が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと、宮内庁が、22日発表しました。
医師は50代の男性で、随時行っているPCR検査で判明しました。
症状はないものの、10日前に風邪っぽいことがあったと説明しているため、宮内庁では発症日を10日ほど前としています。
発症日以降も診療に当たっていたということです。
ただ、発症日以降きょうまでに皇室の診察・治療は行っていないとしています。
宮内庁ではこの医師について今週いっぱいは自宅療養とし、週明けの検査で陰性が確認されれば勤務に戻るとしています。

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