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大阪の製薬ベンチャー治験開始(2020年12月8日)

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大阪大学発の製薬ベンチャーの「アンジェス」は、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、
新たに500人規模の治験を始めたと発表しました。
国内では、先行してワクチン開発に着手している「アンジェス」は、
500人規模の治験を来年3月に終了する見通しで結果は来年夏ごろの予定としています。
大阪の吉村知事は、来年の春から秋に接種が開始できるとの見通しでしたがずれ込みそうです。
一方、東京都できょう、新型コロナウイルスの感染者が新たに352人報告されました。
重症者はきのうから5人増えて60人となりました。
都は重症者の増加に対応するため、
重症用の病床を現在の150床から200床まで増やすよう医療機関に要請しています。
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ニュース - News
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