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国交省でこども霞が関見学デー 「鉄道会社で格差出ている」と鋭い質問も

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夏休み中の子供たちに官公庁の仕事を知ってもらおうと「こども霞が関見学デー」が開かれました。国土交通省では、海岸や河川を守るブロックが波を打ち消す効果を模型を使って学ぶコーナーや、北海道のアイヌ文化を体験するコーナーなど、30種類を超えるプログラムが開催され、たくさんの親子連れが訪れました。災害関連では、被災地で働く職員のユニフォームを着たり、土砂災害を防ぐ「砂防ダム」の仕組みを模型を使って体験して災害を学びました。建設業のコーナーでは、住宅や寺社仏閣など木造建築で使われる「継手」の技術に触れたり、本物の大工に教えてもらいながら昔ながらの大工の工具入れを模した作品を作りました。また、観光庁は今年が日米観光交流年であることから、アメリカ・メジャーリーグの協力のもと、大谷翔平選手やヌートバー選手たちの等身大パネルやユニフォームを展示。子供たちは選手になりきって記念撮影をしました。その後、斉藤鉄夫国交大臣の部屋に小学生から中学生の子供たちが集まり、乗り物や災害について斉藤大臣に直接質問する会も開かれました。
子供「国土交通大臣の仕事で一番楽しい仕事は何ですか」
斉藤大臣「陸も海も空も大きく仕事の分野が広がっているので、大臣として全国いろいろなところに行きます。例えば新しい道路ができたこれから難しい橋を作る時にはまずそこに行きます。全国に行けることが楽しいです」
参加者からはこんな鋭い質問も寄せられました。
子供「北海道の方を調べてみたら、赤字でもう走るのが無理な電車とかいっぱいあって、単独で維持困難な路線がたくさんある。東海の方の会社(JR東海)はすごく黒字で格差もすごく出てしまっている」
斉藤大臣「この差をどのように考えるかどう埋めていくか地方の鉄道をどう守るかはまさにこれからの政治の大きな課題。そういう問題意識を持ってもらってるのは素晴らしいこと。我々の大人も今解決策があるわけではない。だから未来を担う皆さんと一緒になって考えていきたい。このように思いますという答えで許してください」
鉄道ファンでもある斉藤大臣からはおすすめの鉄道の話も披露されるなどして、子供たちは熱心に聞き入りました。

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