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五輪延期の経済損失は? 技術開発で遅れも

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五輪延期の経済損失
オリンピックが延期されると、様々な面への影響が懸念されます。
もし1年延期された場合、経済的な損失は6,400億円を超えるという試算が公表されました。

オリンピックの延期について、街の人は…。

「終息しないと外国の方も安心して来られないしアスリートの方も安心して競技できない」
「延期した方がいいと思う」「来年あると思う」
「チケット買った。カヌーのスラローム。家内の父は地方から出てくる予定だったが残念」

延期は仕方ないとの意見が多いなか、経済への不安の声も。

「選手村を分譲でリフォームして売る。手付金を払っている人もいる。どうなってしまうのか」
「経済損失も大きくなるから延期は1年が妥当」

関西大学の宮本勝浩名誉教授は、オリンピックを1年延期した場合の経済的損失は6,400億円を超えるといいます。

関西大学 宮本勝浩名誉教授「競技場とか選手村の維持、管理、修理、警備の費用。延期にかかる広報、ボランティアの再募集にかかる経費が4,225億円。観光や技術開発の効果、これがレガシー効果だが、それが失われるだろうということで2,183億円。合計すると6,408億円の経済的損失が発生する」

技術開発の面でも、大きな損失が。

関西大学 宮本勝浩名誉教授「オリンピックに合わせて自動運転などの技術を開発してきている。それが1年延びるとその技術の開発も1年遅れる。遅れることによって米中が5GやAIの技術が進んでいるのに日本は遅れてこの分野で発展が遅くなる」
#五輪延期#経済損失#宮本勝浩
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