アメリカのワシントン・ポストは7日、中国軍のハッカーが2020年秋に日本の防衛省の最も機密性の高い情報を扱うコンピューターシステムに侵入していたと報じました。ワシントン・ポストによりますと、事態を把握したアメリカのNSA=国家安全保障局が日本側に伝達しましたが、日本政府の対策は不十分で、アメリカ側は翌年の2021年秋にも、警告しました。アメリカ政府の高官は、「ここ最近で最も深刻なハッキングだ」と指摘したということです。軍事力の強化を続ける中国に対抗するため、日米は、自衛隊とアメリカ軍の連携を高めようとする中、日本の情報管理が課題となりそうです。この報道をめぐり、浜田防衛大臣は会見で、「サイバー攻撃により、防衛省の秘密情報が漏えいしたとの事実は確認していない」と述べました。ただ、実際に中国軍によるサイバー攻撃があったかどうかについては、「防衛省、自衛隊の対応能力などが明らかになる」として明言を避けました。そのうえで、「サイバーセキュリティーは、日米同盟の維持強化の基盤であり、引き続きしっかり取り組みたい」と強調しました。
#中国 #ハッキング #防衛省 #アメリカ #サイバーセキュリティー
WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。
日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。
▼▼「テレ東BIZ」はこちら(入会月無料)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=meta
#中国 #ハッキング #防衛省 #アメリカ #サイバーセキュリティー
WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。
日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。
▼▼「テレ東BIZ」はこちら(入会月無料)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=meta
- Category
- ニュース - News
Sign in or sign up to post comments.
Be the first to comment