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ロシア軍 チェルノブイリからも一部撤収報道 交渉再開は4月1日か(2022年3月31日)

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アメリカ国防総省は30日、ロシア軍がウクライナの首都キエフ周辺の部隊の一部を再配置し始めたとの分析を示しました。
一方、チェルノブイリ原発周辺からはロシア軍が一部撤収し始めたとロイター通信が伝えました。
国防総省によりますと、ロシア軍はキエフ周辺の部隊の20%弱の再配置を始めたということです。
部隊をロシアに戻す動きは見られず、「圧力は弱めていない」としています。
一方、ロイター通信は、アメリカ政府高官の話として、チェルノブイリ原発周辺を制圧していたロシア軍が一部撤収し始めたと伝えました。
ウクライナ側は、周辺の立ち入り禁止区域で森林火災が起き、土壌中の放射性物質が拡散する恐れがあるとして撤退を求めていました。
こうした中、ウクライナ側は、停戦交渉を来月1日にオンラインで再開する見通しだと明らかにしました。

#ロシア軍 #ウクライナ侵攻 #チェルノブイリ原子力発電所

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