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ロシア産石油の禁輸をウクライナ大統領が歓迎　一方、東部要衝「大半はロシア支配」ルハンシク州知事（2022年6月1日）

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ava
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ウクライナのゼレンスキー大統領は、ＥＵ＝ヨーロッパ連合がロシア産石油の輸入禁止で合意したことについて、ロシアの戦争資金を枯渇させられるとして歓迎しました。

ウクライナゼレンスキー大統領「ヨーロッパ諸国はロシア産石油の輸入を大幅に制限することに合意した。この合意に至るまで努力したすべての人に感謝する」

ゼレンスキー大統領はこのように述べた上で、この制裁でロシアは数百億ユーロ＝数兆円規模の損失を受けることとなり「テロのための資金調達」を枯渇させられると指摘しました。その上で、ウクライナはさらなる制裁を迫るとし、「最終的に自由主義世界とテロ国家の間に重要な経済関係があってはならない」と述べました。こうした中、ウクライナ東部ルハンシク州のガイダイ知事は最後の抵抗拠点となっている要衝セベロドネツクについて「大半の地域がロシアに支配された」と地元テレビに語りました。またガイダイ知事は包囲はされていないが、激しい攻撃で市民の避難や人道支援物資の搬入ができないとしています。

#ウクライナ#ゼレンスキー大統領#ロシア#石油#禁輸#ルハンシク#ルガンスク#ガイダイ知事#セベロドネツク

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