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マラドーナ氏「神の手」ボール 3億3,000万円で落札(2022年11月17日)

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2020年に亡くなった、サッカー界のスーパースターで元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏がいわゆる「神の手ゴール」を決めたボールが16日、イギリスで競売に掛けられ、200万ポンド=およそ3億3,000万円で落札されました。このボールは、1986年のワールドカップメキシコ大会の準々決勝で使われたものです。この試合でマラドーナ氏は、「神の手ゴール」に加え、相手選手5人をドリブルで抜き去った2点目も挙げていて、いずれも伝説のゴールとして語り継がれています。イギリスメディアによりますと、ボールの出品者はこの試合で、主審を務めたチュニジア人のアリ・ビン・ナセル氏だということです。

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