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トランプ大統領、中国に2月から10%関税検討 中国は反発

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アメリカのトランプ大統領は21日、中国からの輸入品に対し、来月1日から10%の関税を課すことを検討していると述べました。その理由についてトランプ氏は、アメリカに流入している合成麻薬「フェンタニル」を「中国がメキシコとカナダに送っている」事実に基づく対抗策だとしています。時期については来月1日からになる可能性があるということです。トランプ氏の発言を受けて、中国外務省はさきほど会見で「貿易戦争に勝者はいない」と強調したうえで「中国は国益を断固として守る」と反発しました。

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