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デブリ回収装置の取り付けミス 再開時期は未定 福島第一原発

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東京電力は、福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料=デブリの取り出しに向けた準備作業を22日朝から始めましたが、作業にミスがあったため中断しました。東京電力によりますと、22日から予定していたのはデブリを試験的に取り出す初めての作業で、22日朝、作業中にデブリを回収する装置の取り付けを間違えたことに気付き作業を中断しました。作業の再開時期は未定だということです。一方、東電の小早川社長は柏崎刈羽原発がある新潟県柏崎市で桜井市長と会談し、柏崎刈羽原発の1から5号機について、6号機と7号機の再稼働から2年以内に一部の廃炉を含めて検討する考えを示しました。

#東京電力 #東電 #福島第一原発 #デブリ #柏崎刈羽原発 #廃炉 #原発再稼働

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