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ゼレンスキー大統領 「ロシアは対話機会を破壊」 ロシア「標的は軍事施設」(2022年7月25日)

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ロシアが穀物輸出に関する合意を結んだ直後にウクライナ南部オデーサの港を攻撃したことについてゼレンスキー大統領は「ロシアは対話の機会を破壊した」と非難しました。ゼレンスキー大統領はロシアの攻撃を非難した上で、停戦交渉にも応じられないとの姿勢を示しました。一方、オデーサへの攻撃についてロシア国防省は24日、複数の精密誘導ミサイルで港にあるウクライナ軍艦と、アメリカが供与した対艦ミサイルの倉庫を破壊したと明らかにしました。ロシア外務省も、標的は軍事施設だとして穀物輸出の合意には反していないとの立場を主張しました。また、ロシアのラブロフ外相は穀物輸出の合意を受けてアメリカやヨーロッパなどがロシアに科した制裁を解除するよう要求しました。

#ウクライナ #ゼレンスキー大統領 #ロシア #ラブロフ外相 #制裁解除要求

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