「国民生活の崖」をもたらしかねない消費増税を控え、政府は平成26年度予算案を大幅に増額し、積極財政で経済へのテコ入れを図るようである。これは一面、財政均衡主義を信奉する財務省にとっては「敗北」に等しいとの見方もあるが、実際のところ、どちらに転んでも財務省の影響力は打撃を受けることはなく、むしろ裁量は大幅に強化される可能性すらある。その財務省出身の藤井裕久氏は、財政政策に歴史観を搦めて安倍総理を叩いているようであるが、自らが財務大臣として何をなし得たのかを総括する方が先であるとご忠告申し上げたい。そして偶然なのか、藤井発言をカーボンコピーしたかのような朝日新聞の言説を御紹介しながら、本当に「畏れ」を知らぬのは誰なのか、少なくとも安倍総理ではないことだけは申し上げておきたいと思います。
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