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【現在の情勢は1930年代と類似】学習院大学教授 井上寿一

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政治学者で歴史学者でもある学習院大学教授の井上寿一さんに、現在の日本と世界の政治状況や国際紛争などについて聞きました。BSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」の2024年8月11日放送回です。

「裏金問題は岸田総理にとって好機だった」
裏金問題により「派閥を解消」し「お金は自民党総裁が一元管理」していけば「総裁の権限が強くなり岸田総理にとって好機だった」と言う井上教授。実際は「中途半端に終わってしまいそう」だと見ていますが、「有権者が厳しく批判する」土壌ができてきていることは政治にとって良い方向だと指摘します。

「軍事を単純に否定しても平和は訪れない」
1930年代のファシズムやナチズム、日本の軍国主義と現在の民主主義を否定するような風潮が「歴史的な類似性を強く感じる」と井上教授は言います。その上で「軍事を単純に否定したところで平和は訪れず、軍事リアリズムに徹することで平和を守る感覚が必要」と訴えます。

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