開戦からちょうど100年を迎えた第一次世界大戦の際、英国の同盟国として艦隊が派遣された地中海で、勇猛な戦いぶりと命懸けの護衛・救助任務遂行によって絶大なる信頼と敬意を寄せられるに至った先人達の足跡が残るマルタ島を訪れた井上和彦が、日本帝国海軍の知られざる誇りと武士道の物語を掘り起こし、お伝えします! 今回は、第二特務艦隊の活躍とその戦没者が埋葬されているマルタ島の墓地の存在について、英国出身の作家 C.W.ニコル氏にお話しいただいた番組(平成17年7月30日放送)を改めてご紹介しながら、井上和彦がマルタを目指すこととなった原点を振り返ります。
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