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【予算案への賛否は総合判断】立憲民主党 代表 野田 佳彦

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立憲民主党代表の野田佳彦さんに、通常国会での予算案や「年収の壁」問題への対応、夏の参院選をどう戦うかなどについて聞きました。BSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」の2025年1月19日放送回です。

「要求が全て認められるなら賛成も」
予算案への対応について野田氏は「要求が全て認められるなら反対する理由はなくなる」としながらも、その可能性は「ほとんどないだろう」と言います。無駄な支出を削りながら、「どういう要求を勝ち取ることができるか」などによる「総合判断」で予算案に応じると強調します。

「1人区では候補者の絞り込みを」
夏の参院選に向けては1人区で強い自公連合に対し「野党がバラバラでは勝ち目がないので候補者を絞りたい」と訴えます。日本維新の会が主張する「予備選」を「一つのアイデア」だと評価し「ぜひ説明を聞きたい」と期待を表しました。

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