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「甚だ心外な思い」塩谷氏 再審査請求を検討(2024年4月5日)

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派閥の政治資金事件をめぐり、自民党から離党勧告の処分を受けた安倍派の塩谷元文部科学大臣は「事実誤認の中で処分が下された」として、再審査請求を検討すると明らかにしました。
塩谷元文科大臣「事実誤認の中で処分が下されたことについては、甚だ心外な思い。再審請求という形で提出することを検討していきたい」
塩谷氏は会見で、安倍派の会計処理には関与していないと説明し、処分の理由を明確にするよう求めました。再審査を請求するかどうかは、13日までに判断するということです。また「何らかの形で総理総裁の責任はある」と述べ、岸田総理大臣が処分の対象から外れたことに、疑問を呈しました。その上で、一連の対応への不満をあらわにしました。
塩谷元文科大臣「残念な思いというか。一言あるかなと。自民党の窮状であって、やむを得ず処分すると。そういう言葉があれば『はい分かりました』と言ったかもしれませんね」

#塩谷 #再審査 #請求 #処分 #政治資金事件 #自民党 #離党勧告

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