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「地方都市で急拡大」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年5月14日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、関西でまん延防止等重点措置が始まった4月5日から、
新規感染者数の推移を曜日の影響を受けない7日間合計で見てみます。
まん延防止措置から2週間で大阪の増加は明らかに鈍くなり、GW後も減少傾向が続いています。
一方で、東京はGW後に再び増加していて、大阪を超えて最も多くなっています。

続いて地域別の感染状況を詳しく見るために、この1か月を人口10万人当たりで見てみます。
4月の下旬にはまだ関西が上位を占めていますが、その後福岡や大分など九州各県が急速に増えてきます。
その後は北海道や、広島、岡山、石川など全国に広がり、多くの地域がステージ4相当の25人を超えています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ #新型コロナ #まん延防止等重点措置 #緊急事態宣言 #福岡急増
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ニュース - News
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