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「地方で下げ止まりの兆候」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年6月17日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染状況をみるために、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
一時1,000人を超えていた沖縄は5月の後半でかなり状況が改善して、600人程度にまで下がりました。
ただ6月に入ってからはほぼ横ばいになっています。
そのほかは鹿児島など九州が比較的高くなっています。
上位にはいまのところ3大都市圏は入っていません。
続いて感染者のリバウンドが起きていないかをチェックします。
2つ目ののグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと増加しているという事になります。
5月末から6月初旬は、ほぼすべての都道府県は1を下回っていて、減少傾向がはっきりしていました。
しかし6月10日を超えたあたりからじわじわと1を超える県が出てきて、いまは8つの県が増加ペースになっています。
※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ収束 #感染者減少
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ニュース - News
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