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「ゾイドワイルド」は“骨格”からリデザイン!コンセプトモデルも公開 「ゾイドワイルド」発表会2

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 タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」が6月に発売されることが2月27日、明らかになった。新作は、ライオン種のゾイドが大きな爪を振り下ろす、カブトムシ種のゾイドの隠された2本目の角が出現するなど必殺技アクション「ワイルドブラスト」が発動する。骨格をイメージした造形になるほか、専用のスマートフォン用アプリで組み立てたゾイドを撮影、編集して、SNSや動画サイトにアップできる。
 第1弾として「ZW01 ワイルドライガー」「ZW02 ギルラプター」(共に3000円、税抜き)が6月に発売される。4月発売のマンガ誌「コロコロコミック」(小学館)でマンガの連載がスタートするほか、今夏にはMBSほかでテレビアニメ化も予定している。27日、東京都内で開かれた会見で発表され、タカラトミーのボーイズ第1企画部の田島豊部長は「ゾイドというコンセプトは他社には絶対できない。1983~91年に第1期、1999~2006年の第2期に続き、全世界で3度目のゾイドブームを巻き起こしたい」と語った。
 ゾイドは、1983年からトミー(現タカラトミー)が販売する組み立て式の玩具。動物や恐竜をモチーフとした架空の兵器で、ゼンマイやモーターなどで駆動する。累計出荷数が4400万個以上、累計売り上げが830億円以上を誇る。テレビアニメも放送されるなど人気を集めてきた。
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演芸 - Entertainment
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