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「『Z』は悲劇の象徴」侵攻めぐる発言が問題視? クリミア元検事長がロシア政府機関の要職を解任(2022年6月14日)

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ロシアの政府機関の副長官だったナタリヤ・ポクロンスカヤ元下院議員が13日、解任されました。ポクロンスカヤ氏は2014年にロシアが併合したウクライナ南部クリミアの元検事長で、「美しすぎる検事」などと注目されました。地元メディアによりますと、ポクロンスカヤ氏は4月、ウクライナ侵攻でロシア軍の戦車などに記された「Z」の文字について、「ロシアとウクライナにとって悲劇と追悼の象徴だ」と発言していました。ポクロンスカヤ氏は旧ソビエト連邦時代に現在のウクライナ東部ルハンシク州で生まれ、プーチン政権の与党「統一ロシア」の下院議員などを経て、今年2月に海外交流を担当する政府機関の副長官に任命されていました。解任後は別の役職に就くとしています。

#ロシア#ポクロンスカヤ#クリミア#検事長#ウクライナ

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