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“ソーシャルディスタンスマシーン”を着けて…「車線を歩行者に開放して!」

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カナダのトロントで、奇妙な装置を付けて歩く男性。
この装置は、その名も、「ソーシャルディスタンスマシーン」。
円形の装置の半径は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために必要とされる社会的距離、2メートルです。彼にとって、歩道はとても狭そう。そして、広々とした車道を歩き、主張するのは…「安全に歩けるのは道の真ん中だけだ」

この装置は、トロントの市民団体Toronto Public Space Committee が作成したもので、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、車線を歩行者に開放するよう求めています。
こうした中、最近、トロント市の市長は最近、市内のホットスポット=一大感染地で、歩行者の領域を拡大する「CurbTO」構想を発表しています。
カナダでの、新型コロナウイルスの感染者数は先月30日時点で5万3,236人、死者は3,184人に上っています。

#ソーシャルディスタンス#マシーン#カナダ
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ニュース - News
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