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18日のマーケット

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きょうのマーケットです。
日経平均は下落、284円安。
終値で1万7,000円を下回るのは2016年11月以来です。
アメリカ政府が、日本円で100兆円を超える経済対策を検討すると発表し、投資家に安心感を与え、買いが先行しました。
ただ世界的な感染の収束がみえない状況では売りも出易く取引終了にかけて、急速に下げ幅を拡大しました。
大和証券、石黒さんのきょうのポイントは「原油価格の先安観」明日のアメリカ株が大幅に下落するという不安から、東京でも、引けにかけて下げ幅を広げましたが、その主な原因は、新型肺炎ではなく、実は原油価格の下落。
原油価格下落で、アメリカのエネルギー企業の業績が悪化するという懸念が、アメリカ株下落への警戒につながったとみています。

あすの予定です。
安倍総理大臣や関係閣僚が新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響や対策を検討するため経済の専門家などから意見を聞く会合が行われます。
そのほか、総務省より2月の消費者物価指数が発表されます。
またきょう観光庁より発表される予定だった2月の訪日外国人旅行者数があすに延期になっています。
そしてJR東海はあすから東海道新幹線ののぞみの一部運休を始めます。
新型コロナウイルスの影響によるモノで31日にまでに192本を運休します。
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ニュース - News
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