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IAEA派遣団がウクライナ到着 原発の被害状況調査へ(2022年8月30日)

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ウクライナ南部ザポリージャ原発の被害状況を調べるIAEA=国際原子力機関の派遣団が29日、ウクライナに到着しました。
IAEAによりますと、派遣団は、原発施設の被害状況や安全システムの機能、職員の労働環境を調べるほか、核物質が平和目的にのみ使用されていることを確認する措置を取るということです。
現地での調査は、31日から来月3日まで行われる予定だと、アメリカのメディアは伝えています。
ロシアが占拠するザポリージャ原発では砲撃が続いていて、原子炉建屋の近くにある建物に着弾し、原子力災害の危険性が高まっています。
ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は、安全確保のため「ロシアは原発周辺での非武装地帯の設置に同意すべきだ」と強調しました。

#ウクライナ #ザポリージャ原発 #IAEA #ロシア #ホワイトハウス #非武装地帯

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