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GDP2期ぶりプラス(2023年2月14日)

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14日朝発表された2022年10月から12月期のGDP=国内総生産は、年率換算で0.6%と2期ぶりのプラス成長となりました。
後藤経済再生担当大臣「ウィズコロナの下で景気が緩やかに持ち直していることが示される結果となった」
内閣府が発表した2022年10月から12月期のGDP速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前の期と比べ0.2%のプラスとなりました。年率に換算すると0.6%の増加で、2期ぶりのプラス成長です。内訳をみると、GDPの半分以上を占める「個人消費」は、0.5%のプラスでした。「全国旅行支援」の影響で、旅行や宿泊などサービス消費が伸びました。「輸出」は、水際対策の緩和によるインバウンドの回復で、プラス1.4%となりました。一方、「設備投資」は0.5%のマイナスでした。

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