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高良健吾、日本映画界の“巨匠”から殺陣指導 杖が「ライトセーバーに見えて…」 映画「多⼗郎殉愛記」製作発表会見2

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 俳優の高良健吾さんが8月21日、東京都内で行われた2019年公開の主演映画「多十郎殉愛記」の制作発表会見に登場した。映画は「木枯し紋次郎」(1972年)、「新・極道の妻たち」(91年)などで知られる日本映画界の巨匠・中島貞夫監督の20年ぶりの新作。高良さんは中島監督が普段ついている杖(つえ)で殺陣の指導を受けたというエピソードを披露し、司会を務めたお笑いタレントの清水圭さんから「監督は『スター・ウォーズ』でいうとヨーダみたいな方ですね」と指摘されると、「杖が刀になるんですよね。たまにライトセーバーに見えて……」と笑顔で答えていた。
 会見には共演の多部未華子さん、木村了さんも出席。今作は「時代劇の技術を次世代に継承するため」に製作されたといい、京都の撮影所で映画撮影の経験を積んだ中島監督は「京都の映画界そのものが、時代劇をやってきた撮影所で、それが壊れると日本から時代劇が消えてしまう。時代劇の本質である立ち回りを押さえておかないと、消えてしまうという危機感が強くある」と明かし、「(殺陣は)生きるか死ぬかの戦いなので、立ち回りにはドラマ、愛があるはず。それの押さえ方を継承してほしい。今回やったことは無駄にならないと確信しています」と自信を見せた。
 映画は、幕末の京都が舞台。尊皇攘夷(じょうい)を夢見て長州を脱藩した清川多十郎(高良さん)は、居酒屋「満つや」で用心棒をして過ごしていた。店を切り盛りするおとよ(多部さん)は、多十郎に好意を寄せるが、多十郎は気付かない。ある日、多十郎が尊皇攘夷のために脱藩したと信じていた異母弟・数馬(木村さん)が上洛してきた。そんな中、町方からの注進で多十郎の存在を知った見廻(みまわり)組が多十郎を襲撃。多十郎、おとよ、数馬の運命は……というストーリー。
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演芸 - Entertainment
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