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高橋みなみ、AKB48卒業も最後の心残り? 「高橋みなみ卒業特別記念公演」会見2

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 アイドルグループ「AKB48」初代総監督の高橋みなみさんが4月8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、約10年間在籍したAKB48を卒業した。卒業公演後に開かれた会見で、高橋さんは「こじはる(小嶋陽菜さん)と峯岸(みなみさん)を残しての卒業は心残りです」と笑いながら明かした。
 高橋さんは「(峯岸さんが)坊主になったり、(小嶋さんは)“卒業するする詐欺”だったり、私の中では、彼女たちが先に卒業すると思っていました」と笑顔。卒業公演については「リハーサルのときに初めて卒業を感じて、頭から泣きました」と明かし、「(3月27日に行われた)卒業コンサートは、感謝を伝える場所で楽しい気持ちでやれましたが、劇場っていうホームに来ると、250人のお客さんを前にして10年前の自分に戻ってしまった」といい「ホームに帰ることができなくなる寂しさと、これが最後なんだと思った」と話した。
 卒業後の予定については「仕事をぶち込みまくって、プライベートがない」と苦笑い。卒業後は歌手としての道を歩むが「秀でる才能がなく、歌もダンスもうまくありませんが、(AKB48)で努力すればよいって学んでいます」と話し「音楽の力で何かを届けられるような女性になりたい」と目を輝かせた。会見終了後に、報道陣から大きな拍手が送られると、高橋さんは大粒の涙を流しながら会場を後にした。
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演芸 - Entertainment
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