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長射程兵器の対ロシア攻撃容認 米バイデン大統領 方針転換か【WBS】

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アメリカメディアは17日、バイデン大統領がウクライナに供与した長距離地対地ミサイル「ATACMS」についてロシア領内への攻撃に使用することを容認したと伝えました。ロシア西部クルスク州で参戦中とされる北朝鮮とロシアの部隊に使用し増派をやめさせる狙いもあるとみられます。アメリカ側はこれまでロシア領内での使用に反対してきましたが北朝鮮軍の参戦などを受けて方針転換した形です。ロシア側は「新たな緊張段階に入った」などと反発しました。

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