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野宮真貴、ニューヨークは「セカンドホームタウン」 デビュー当時の思い出語る 映画「素晴らしきかな、人生」イベント1

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 1990年代にムーブメントとなった「渋谷系アーティスト」を代表する音楽ユニット「ピチカート・ファイヴ」の3代目ボーカリストとしても知られる野宮真貴さんが2月14日、東京都内で行われた映画「素晴らしきかな、人生」(デヴィッド・フランケル監督、2月25日公開)のイベントに登場。映画は米ニューヨークが舞台で、野宮さんは「90年代当時アメリカでデビューして、レコード会社がニューヨーク。毎年何度も行きました。セカンドホームタウンといえる場所ですね」と語った。
 映画は、「プラダを着た悪魔」を手がけたフランケル監督の最新作で、ニューヨークで人生ドン底の男ハワード(ウィル・スミスさん)が同僚や仲間、家族の愛や思いやりによって、ゆっくりと新たな一歩を進んでいく……という物語。キーラ・ナイトレイさん、ヘレン・ミレンさん、ケイト・ウィンスレットさん、エドワード・ノ ートンさんら豪華キャストが集結した。劇中にプラダやグッチ、クロエなど、ハイブランドの新作からビンテージのファッションが登場することも話題を集めている。
 イベントには、おねえタレントのぺえさんも出席。野宮さんは「映画の中では、ニューヨークの一番美しいホリデーシーズンが見られるので懐かしい。また行ってみたくなりました」といい、「90年代はクラブカルチャーも盛んだった。ぺえさんみたいな(派手な)格好で夜遊びに行った」と振り返った。さらに、一度も海外に行ったことがないというぺえさんが「今年、お仕事で海外に行くというのが目標」と明かすと、「絶対ニューヨーク。いいと思う。このくらいの(原宿系の)スタイリングでも目立たない。もっとやっていい」とアドバイスを送っていた。
 この日は、野宮さんの代表曲の一つ「東京は夜の七時」にちなんで、“夜の7時に愛のススメを語る”「バレンタインデー・ナイト」イベントで、2人が劇中のファッションについて語ったほか、観客の人生相談にも答えた。
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演芸 - Entertainment
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