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都庁に「注文をまちがえる料理店」登場 認知症スタッフと触れ合う場に

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9月21日の「世界アルツハイマーデー」を前に、東京都は、増加する認知症に正しい理解を深めてもらおうと、認知症の人が給仕をするイベントを開きました。都庁の食堂で注文を取る高齢者たち。みなさん、認知症です。17日限定のこの店の名前は「注文をまちがえる料理店」。注文したものと違う料理が出てきても受け入れようというのがコンセプトです。
スタッフ「ご注文は?」
東京都 小池知事「私はナス、マーボーナス」
小池知事のもとに届いたのは…?
東京都 小池知事「頼んだものがちゃんと来ました。間違いなかったです」
実際には、デザートの付け忘れはあったものの、注文の間違いはありませんでした。重要なのは注文を間違えるかどうかではなく、認知症のスタッフと触れ合う場を作ることだということです。
東京都 認知症施策推進担当課長 小澤耕平氏「認知症の方の社会参加を進めることを考えた時に当事者側が何かしなくてはいけないということではなく、社会の方が変わる必要がある」

#認知症 #世界アルツハイマーデー #東京都 #都庁 #小池知事

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