航空業界の労働組合が加盟する航空連合は、2024年春闘で、過去最高の賃上げ回答を得たことを明かしました。航空連合は、基本給を底上げするベースアップについて労働組合からの要求平均1万2,855円に対し、40の組合から平均1万1,314円の回答を得たことを発表しました。航空連合が2024年春闘で掲げるベア1万円以上の目標を超え、2023年春闘の回答のおよそ2倍、過去最高額の回答額となっています。
航空連合・内藤会長「賃金につきましては2年連続で過去最高となる、ベア1万円以上、人への投資の必要性について強く訴えてまいりました」
さらに、働き方の改善として、勤務と勤務の間に11時間の休憩を取る協定について新たに3つの労働組合が締結する回答を得たということです。また、人手不足が課題となっている、航空機の誘導や荷物の搬出入などを担う「グランドハンドリング」の労働組合についても、ベア平均1万円を超える回答を得ていますが、組合側は他の業種との賃金格差を埋めるまでには至っていないと述べました。
航空連合・内藤会長「多重の委託構造ですとか、あるいは人件費や労務費が中心の費用構造の中、人への投資への原資を生み出すための価格転嫁や適正な取り引きが極めて重要」
グランドハンドリング会社への委託料をめぐっては、全日空は、4月からの引き上げを決定していて、日本航空は、引き上げに向けて交渉を進めているとしています。
#航空業界 #航空連合 #2024年春闘 #過去最高 #賃上げ #ベースアップ #内藤会長 #グランドハンドリング #労働組合 #日本航空 #全日空
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