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米イスラエル首脳が電話会談 民間人の安全保護なしにラファに侵攻するべきではないとバイデン氏強調(2024年2月16日)

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アメリカのバイデン大統領は15日、パレスチナ自治区ガザの情勢を巡りイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談しました。ホワイトハウスによりますと、バイデン氏はネタニヤフ氏にガザ最南部のラファへの地上侵攻について民間人の安全確保が確実な計画でなければ進めるべきではないと改めて伝えました。また会談では、イスラム組織ハマスに拘束されている人質の解放やガザの民間人への人道支援についても話し合ったということです。こうした中、イスラエル軍は15日、ガザ南部ハンユニスで最大規模の病院に部隊を突入させたと発表しました。軍報道官は、「ハマスが病院に人質を拘束しているとの情報があった」と説明しています。

#アメリカ #バイデン #イスラエル #ネタニヤフ #パレスチナ自治区ガザ #イスラム組織ハマス

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