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筑波大生不明 チリ人被告に終身刑求刑(2022年4月12日)

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2016年にフランス東部ブザンソンに留学していた
筑波大生の黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、殺人罪に問われた
元交際相手のチリ人、ニコラス・セペダ被告の論告求刑公判が、11日、ブザンソンの裁判所で開かれました。
検察側は「計画的犯行だ」として終身刑を求刑しました。
フランスでは死刑がなく、終身刑が最高刑になります。
一方、セペダ被告は、3月29日に始まった公判で「黒崎さんを殺していない」と、
一貫して無罪を主張しました。
審理している陪審制の重罪院は、12日に判決を言い渡す予定です。
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ニュース - News
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