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神田沙也加、サラ・オレインと“ムーミン愛”を熱弁 映画「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」公開初日記念セレモニー1

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 歌手で女優の神田沙也加さんが12月2日、松屋銀座(東京都中央区)で行われた劇場版パペットアニメ「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」(ヤコブ・ブロンスキ&イーラ・カーペラン監督)の公開初日記念セレモニーに、主題歌を歌うオーストラリア出身の歌手サラ・オレインさんと出席。日本語吹き替え版でナレーションを担当している神田さんは、「ムーミン谷のみんなと存在できたことがうれしくて。ムーミンにも会えて、モフモフな感じが可愛い。(ムーミンのことが)もっと大好きになりました」と語った。
 「ムーミン」は、フィンランドの作家・トーベ・ヤンソンさんの児童文学で、日本でも絵本やマンガ、テレビアニメで親しまれてきた。「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」はパペットアニメーションで、映画シリーズでは初めて「冬のムーミン谷」が舞台。ムーミン一家が長い冬眠につこうとすると、ヘムレンさんが「ムーミンさん、起きろ。クリスマスがやって来るぞ!」と知らせに来る。一家は「クリスマスさん」というお客さんが来ると思ってしまい、おもてなしの準備に取りかかるが……というストーリー。
 また同所では、企画展「MOOMIN パペットアニメーション展」が11日まで開催中で、神田さんは映画の撮影で実際に使用されたパペットに「一番興奮した」といい、「もっと大きいかと思っていて、この子たちが動いて、アニメーションになっているって感慨深いし、間近で見られて感動しました」と満足そうに語っていた。
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演芸 - Entertainment
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