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池田エライザ、神聖な弓道場でのキスシーンに「悪いことしてるような気持ちに…」 映画「一礼して、キス」完成披露上映会2

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 モデルで女優の池田エライザさんが10月3日、東京都内で行われた映画「一礼して、キス」(古澤健監督、11月11日公開)の完成披露先行上映会に登場した。弓道をテーマにした映画で主人公の岸本杏を演じた池田さんは、劇中のキスシーンについて、「弓道場っていうとても神聖な場所で、道場に入るときも礼をして、神棚にも一礼するんですけど、そんなところでキスしちゃうって」と撮影時を振り返り、「悪いことしてるような気持ちになっていました」と語っていた。
 この日は、杏に恋する後輩の弓道部員役を演じた中尾暢樹さんのほか、前山剛久さん、結木滉星さんも出席。この日は全員道着姿で登場し、池田さんは「気持ちがスッとする。撮影期間中にもずっと着ていたので、ホッとします」と笑顔を見せた。
 映画は、少女マンガ誌「ベツコミ」(小学館)に連載している加賀やっこさんの同名マンガが原作。6年間弓道に打ち込んでいた高校3年生の岸本杏は、次期部長に、練習はほとんどしないが大会で優勝してしまう後輩・三神曜太(中尾さん)を指名する。そこで、三神は杏にあるお願いをするが……という展開。杏の弓道をする姿に恋をした三神のいちずな片思いが描かれる。
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演芸 - Entertainment
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