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母子死亡事故 現場にブレーキ痕なし 操作ミスの可能性(2023年12月28日)

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東京杉並区で、歩道を歩いていた母親と娘が自動車整備工場からバックしてきた車にはねられ死亡した事故で、道路にはブレーキ痕がなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、この車を運転していた整備士の漆原宏太容疑者を過失運転致死の疑いで送検しました。車は時速25キロから30キロの速さでバックしたとみられ、母親は11メートルほど引きずられたということです。現時点で車には不具合が確認されていなく、警視庁は漆原容疑者の操作ミスの可能性もあるとみて調べをすすめています。

#東京都杉並区 #整備工場 #漆原宏太容疑者 #過失運転致死の疑い

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