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最長飛距離4,600キロ 青森上空通過 北朝鮮ミサイル発射(2022年10月4日)

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きょう午前、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射しました。ミサイルは青森県の上空を通過し太平洋に落下したとみられます。防衛省などによりますと、きょう午前7時22分ごろ北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射し、ミサイルは青森県の上空を通過し、日本から東へ3,000キロ離れた太平洋上の日本のEEZ=排他的経済水域の外へ落下したとみられます。飛距離はおよそ4,600キロと推定されこれまでで最長だということです。北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過するのは、2017年9月以来5年ぶりで、今年に入り異例のペースでミサイル発射を繰り返しています。
(浜田防衛大臣)「わが国としては断じて容認できず北朝鮮に対し北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議し最も強い表現で非難した」。
最新情報を国会記者会館から篠原官邸キャップに伝えてもらいます。篠原さん。
はい。岸田総理は、午前8時半前に官邸に入った際、「度重なるミサイル発射に続く暴挙で、強く非難する」と厳しい表情で抗議しました。
岸田総理「最近の度重なる弾道ミサイルの発射に続く暴挙であり、強く非難をいたします。ただちに国家安全保障会議、NSCを開催し、情報の集約、分析に努めたいと思っています」
政府は午前8時45分から、国家安全保障会議を開き、国連安保理での更なる対応を含め北朝鮮に対する断固たる対応をとる方針や、アメリカや韓国といった関係国との連携強化を確認しました。これをうけて、先ほど、外務省の船越アジア大洋州局長ら日米韓3ヵ国の北朝鮮担当の高官が緊急の電話会談を行い、北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難しました。また、松野官房長官は会見で、北朝鮮に対して北京の大使館ルートを通じて抗議した、と明らかにしました。さらに松野長官は、「北朝鮮のミサイル技術は進化している」との認識を示したうえで、「わが国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、地域と国際社会の平和と安全を脅かす深刻な挑戦だ」との懸念を示しました。岸田政権発足1年のという日に、冷や水を浴びせるような北朝鮮のミサイル発射。北朝鮮の姿勢が非難されるのは当然のことながら、日本国民の安全をしっかり守れるのか、支持率低迷のなかで岸田政権の危機管理能力が強く問われます。

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