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教団被害対策弁護団が東京地裁に調停申し立て(2023年7月31日)

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旧統一教会の被害救済に取り組む全国統一教会被害対策弁護団が、元信者の献金などおよそ35億円の賠償を求め、東京地裁に調停を申し立てました。
統一教会被害対策弁護団「裁判官が間に入ってもらうことできちんと統一教会本部にこの問題に向き合ってもらう」
弁護団は教団側にこれまで4回、献金の返還などを求めて集団交渉を申し入れていましたが、誠実な対応がされず、交渉が進まないとして、元信者など108人分、総額およそ35億円の損害賠償を求めて東京地裁に調停を申し立てました。弁護団によりますと、教団側は、信者からなる「信徒会」という組織が個別に対応すると主張していて、その大部分が返金に応じる姿勢がないということです。

#全国統一教会被害対策弁護団 #東京地裁 #調停 #統一教会 #献金 #信徒会

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